2010年 02月 04日
とりあえずひと段落。
12月末から執筆していたEssayがやっと終わった~!!何度かこのブログにも書いてきたけど、分量は5000単語×2本で10000単語・・・。始める前は、「そんな長さの論文日本語でも書いたことねぇよ」ってことでかなり不安だったのですが、人間やればなんとかなるもんですね(笑)。ただ、今の原稿は本当にとりあえず書いたって感じで、内容も構成も未熟・・・。提出までの二週間、推敲を重ねて完成度を上げていきたいです。

まぁ、でも提出日前日に白紙のEssayを前に絶望に打ち拉がれるという最悪のシナリオは回避できたので、その分気は楽です。小学校~高校までは、課題はすべて前日にこなすというイデオロギーのもと、毎年のように夏休み最終日に決戦を行っていたのが嘘のようだと自分で感慨にふけってみたり・・・。

ちなみに、今月15日から始まる週は、Reading Weekで休みなので、今週と来週(あぁ、プレゼンが一本ある・・・)をしのげばのんびりできそうです。ここ二週間は基本部屋に引きこもりで文章ばっかり書いてたから、もう勉強はしたくない!!Reading Weekは本気で遊び呆けてやろうかと画策中です(笑)。

なんだか、まとまりのない記事になってしまいましたが、今回はこんなところで。
でわでわ。


# by gototheuk2009 | 2010-02-04 09:40 | about my study | Trackback | Comments(0)
2010年 01月 27日
一月もあと少し
いつものように、ゼミへ参加するため教室へ行くと、中国人の友達が赤い服を着てやけにハイテンションだった。

  俺 「おぉ、新しい服かったんだ。つーか、やけにテンション高いな、今日(笑)。どしたん?」
その子「へへ、なんでだと思う??」
  俺 「・・・か、還暦ですか?
その子「なんでやねん!!」

はい、今日もWarwickは平和です。
彼女曰く、赤い服を着ていた理由は、春節が近いこの時期に、たまたま良い感じの赤い服を見つけたかららしいです。あぁ、「もういくつ寝るとお正月~」なテンションだったのね。。


ところで、年が明けてからのCoventryはめちゃくちゃ寒くて、雪ばっかり降ってました。イギリスでもここまで雪が降るのは珍しいらしく、毎日新聞やテレビで"Frozen Britain"だの、"Ice Land"だのいった見出しが躍ってました。イギリス人の友達曰く、「こんな寒い冬は初めて」らしいです。う~ん、イギリス人が一番寒いって言っている冬に、一年目でぶち当たるとは・・・ツイてるんだかツイていないんだか(笑)。その時に撮った写真がこれ。

今は、大分寒さも落ち着いて、積もってた雪も融けたんだけど、2月になったらまた大雪が降りそうでコワいです。このまま暖かくなってくれれば助かるんだけど・・・。

でわでわ。


# by gototheuk2009 | 2010-01-27 10:46 | British Days | Trackback | Comments(0)
2010年 01月 21日
一日先生体験
お久しぶりです。
春学期が始まって早10日が経過。先週末は、例のTimed Essay(2000単語)に追われ、現在は来月中旬が締切の別の課題(5000単語×2本)に追われています。来月課題を出し終わったら今度は修論のテーマを決めないといけないし(3月まで)、それが終わったら直ぐ次の課題のテーマが(5000字×3本)が提示される。今学期は、かなり忙しいことになりそうです。さぁ、就活とどうやって折り合いをつけよう・・・。なんか、もう一つ体が欲しい。


今日は、「アジア太平洋地域における国際関係」というゼミで、日米同盟についてのプレゼン(一時間半)をこなしてきました。スピーカは俺ともう一人ポーランド人のPhDの女の人(今、日本語学習中。去年京都にいって感激したらしい)で、他の学生と教授は完全に観客という構図。中々ハードだった。プレゼンターは、2時間の授業をすべてリードすることになっていたので、戦後日本の外交史を追いながら、要所で質問を募集して議論するといった流れ。

占領期~高度成長期1970~80年代冷戦後~現在という三つの流れで解説をしたのですが、プレゼン中に受けた他の学生や教授からの質問ややり取りが興味深かったのでアップします。

質問①「戦後の日本は民主主義体制をとっていたのに、なぜ自民党は半世紀も政権を維持できたのか?」(イギリス人)

選挙の話(中選挙区制だの、1・1/2政党制だの)や、官僚と自民党と政府の三角関係について触れたあと、話は自民党と地方の利権の関係について。例として新幹線(もともと、日本の復興の象徴として言及したんだが・・・)政治が挙げられた。まぁ、田中さんは地元の為だけの新幹線を作ったしね(笑)。ここで教授が言った説明が「まぁ、LondonとBirminghamを結ぶ高速がCoventryを避けているのと同じ話だな」と。この町は代々、あまり有力な議員を輩出していないらしい(笑)。というか、イギリスの政治家も地元の利権はやっぱり大事なんだなぁと。じゃあ、世襲議員はどうなんだろうか若干気になる。

質問②「仮に、日本と他のアジアの国が“大戦の禍根”を乗り越えたとしたら、日本はアメリカから独立して地域安全保障政策をとることができるのか?」(シンガポール人)

今、日本の最大の関心事は、高齢化による年金問題や医療保障。たとえ、日本が歓迎されても、国内志向の国民は防衛費を莫大にに増やす地域安全保障の加担(日本の金で外国を守ること)には興味を示さないのではないかという話をした。これに対して教授の反論。「日本は今以上に防衛費を増やさなくても十分な能力をもっている」とのこと。日本は、防衛費こそ1%枠を設けているけど、他国が国防費で行う研究開発を民間に丸投げしているというのが根拠。確かに、HⅡロケットとか、そのまま弾道ミサイルに転用できるしね。実際、某国が核実験を強行した時は、将軍様の爆弾より、その気になればいつでも核を開発できる日本の反応の方が重大な懸念事項だったし。Neo-RealismCapabilityという概念がある。これは、直接の武力だけじゃなくて、経済力や人口、科学技術などの条件を考慮して、「その気になればどのくらいの武力を持てるか」ということなんだけど、経済大国の日本はCapabilityに関しては桁が違うのには気をつけた方がいい。日本自身が安全上の脅威に対する防衛だといっても、その行動が防衛なのか攻撃準備なのかはそれを解釈する外国次第。まぁ、現状は、残念ながら日本がどれだけ平和国家だといっても信用はされてないからね。最近、テレビのコメンテーターが勇ましいことを言うのが流行りだけど、中国が台頭しているからバランスをとる必要があるなんて19世紀のpowerpolitikを盲信するだけじゃなくて、もっと他の視点も考慮したほうがいいかもしれない。対独防衛の行動が全部裏目に出た、昔のフランスみたいにはならないようにしないと。

あと、これに関連して、「憲法の制約上あくまで護衛艦と呼ばれているが、日本はすでに空母を持っている」という教授からの指摘が興味深かった。多分これのこと(出所:http://www.mod.go.jp/msdf/formal/gallery/ships/dd/hyuga/181.html)。

護衛艦「ひゅうが」と「いせ」。一応、戦闘機の発着は想定していないらしい。両方とも、帝国海軍時代の航空戦艦と同じ名前。確かに、ヘタな国の軽空母よりでかいし、イギリス基準だとこれはヘリ空母。う~ん、そもそも、日本の防衛戦略がわからない。この前は無駄に高い戦闘機買おうとしてたし。その筋の産業から金でももらってるのか??沿岸防衛ならそもそも空母なんかいらないし、PKOだの海賊退治だので空母の派遣が必要なら、憲法の議論を優先するべき。なんか、憲法の解釈次第で、「自衛」って名前がつけば何でも良いってのが一番危ない。自衛空母、自衛ステルス戦闘機、自衛先制攻撃。まぁ、もはやマスコミは憲法の話なんか扱わないし、今この話を挙げるのは若干時代遅れな感じもするけど。一時期あれだけ盛り上がっていた世論はどこにいったんだろう。個人的には、高い兵器を買う金があったら、その金で借金返した方がよっぽど安全保障のような気もするけど・・・。

あとは、「普通の国ってなんぞや」とか、「鳩山さんになってどうなるの」とか、「歴史問題や経済的に追いつかれる立場の日本のナショナリズム」とか。昔日本で働いていたイギリス人の人がかなり厳しい質問してきて焦った。全部書くとながくなるので今回は割愛。

全体の感想としては・・・ゼミを仕切るって大変ですね(笑)。




# by gototheuk2009 | 2010-01-21 09:00 | about my study | Trackback | Comments(6)
2010年 01月 03日
A Happy New Year!!

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。


2009年は、自分にとって激動の年でした。
住所(仙台→東京→岡山→Coventry)と肩書き(大学生→ニート→院生)が数か月毎に変ってたのが全てを象徴しているような気がします(笑)。

とりあえず、留学という目標を達成したのは大きな収穫。今度は、これを自分の将来にどう繋げていくかが大切ですね。なので、今年は、一つのところで頑張れる場所(仕事)を見つけようと思います。自分が留学までして学ぼうとしたこと、また、今経験していることを社会に還元できる場所を見つけたい。

あと、小さな目標としては・・・何か新しく語学を始めたい。
学部時代は、フランス語をやっていたのですが・・・あれはトラウマなので遠慮しよーかな(笑)。まぁ、まじめにこれから先を考えて、中国語ぐらいで。英語と中国語が話せれば世界中どこ行っても友達を作れる気がする!!!!


ところで、大晦日はビックベンの前でのカウントダウンに参加するため、ロンドンまで出張ってきました。ビックベンの前に架かる橋が、新年の花火の会場。あまり遅く行くと人数制限のせいで中に入れなくなるので、張り切って午後八時に会場入り。極寒のテムズ川の上で4時間暇をつぶす!!

なんか、あれっすね。待つときって時計を見たらダメですね。時計を見た瞬間急に時間が流れるのが遅くなる。もう一時間経っただろうと思ったら、まだ10分しか経ってない時の絶望感は筆舌に尽くせない・・・。時間を気にしないように、友達と駄弁ったりゲームしたりしていたんですが、ビックベンのやつが常に視界に入ってきやがる。嗚呼、イギリス人はなぜあのような巨大な時計を作り給もうたのでしょうか(笑)。

足の先の感覚がなくなったり、もう永遠に2010年は来ないんじゃないかという恐怖と闘いながら過ごす4時間。隣で酔っ払った西洋人が乱闘を始めたり、Warwickの友達にばったり会ったり数多くのドラマに恵まれた。

そして迎えた、その時。無駄にファンキーなDJの合図でカウントダウンが始まる、5・4・3・2・1・・・

Happy New Year!!

たった10分の花火だったけど、めちゃくちゃ感動!!
なんか、4時間待ったっていう達成感と、その場に居合わせた人との連帯感が凄い!!
花火自体も、ロンドンアイ(観覧車)から発射されるので、爆発する高度が低い。なんか、熱が伝わってくるような勢い。今までの人生最高の年明け(去年は笑ってはいけない番組を観ていつの間にか新年だったけど・・笑)になった。


花火の後は、宿を提供してくれる友達の家に移動。
電車もバスもすべて止まっているというイギリスクオリティのおかげで、真夜中のロンドンの端から端を2時間かけて歩く。なんか、「夜のピクニック」を思い出した。花火を待っている間からトイレを我慢していたので、クソ寒いなか歩くのはかなり厳しい・・・年明け一発目に考えたことが、「ロンドンって立ち○○ン大丈夫な街だっけ??」っだったことは秘密です。なんか、新年早々タフな行事をこなしてもう今年はなんだってできてしまうような気がする(笑)。


それでは、最後になりましたが、ここまで駄文に付き合ってくださった皆さんにとって、2010年が素敵な年になりますように・・・。


# by gototheuk2009 | 2010-01-03 10:00 | British Days | Trackback | Comments(8)
2009年 12月 26日
Merry Christmas
こっちに来る前から、ヨーロッパのクリスマスは家族と過ごす日で、丁度日本のお正月みたいだと聞いていたんですが、実際予想以上にそうですね。公共の交通機関や店がすべて閉まってしまうという・・・。ロンドンですら地下鉄とバスは全線運休らしい。翌日(26日)はボクシングデーと呼ばれる休日で、イギリス人は専ら買い物に充てるらしいのですが・・・こっちは言うならば初売りですね(笑)。

結局クリスマスはキャンパスにとどまったんですが、寮も大学も誰もいなくて閑散としてます。バスが止まってるから街にも出れない、出たところで店あいてない人もいない・・・。なんか、映画の“I am Legend”を思い出してしまた。

う~ん、旅行にでも出れば良かった。
失敗失敗。


<つけたし>
ぼちぼち、クリスマスにロンドンまで遠征にいっていた友達が帰ってきました。ロンドンはどんなだったか聞いてみると、答えは“Empty!!”だそうです。どうやら、クリスマス気分を味わうには地元の家庭にホームスティするという選択肢が一番ベストみたいですね。来年イギリスに滞在する予定のある方はお勧めします。

あと、どうでもいいことなんですが、「トナカイ」ってアイヌ語由来らしいですね。英語だと“Reindeer”・・・意外!!


# by gototheuk2009 | 2009-12-26 07:51 | British Days | Trackback | Comments(2)


< 前のページ      次のページ >